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46件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2017-08-10 第193回国会 衆議院 安全保障委員会 第9号

事故後、米側において、オスプレイ全ての機体に対して、飛行安全上の重要箇所について確認が行われたが、搭載システム機械系統及び機体構造に問題は発見されなかった、このように防衛省説明していたわけであります。  今回の事故機は、普天間基地所属MV22オスプレイである以上、米側が全ての機体に対して安全確認したと言っているうちの一機だと思うんですけれども、それは間違いないですね。

笠井亮

2017-01-27 第193回国会 衆議院 予算委員会 第3号

委員の皆様に配付した資料の中にも入っておりますが、それによりますと、今回の事故原因について調査は継続中としながら、専ら空中給油中に事故機プロペラ給油ホースに接触したことによるもので、機体構造原因ではない、このように結論づけております。しかし、なぜ接触に至ったのか、そこにオスプレイ特有の問題はなかったのかという肝心の問題が全くはっきりしません。  

赤嶺政賢

2016-10-26 第192回国会 衆議院 内閣委員会 第4号

現在、エンジン機体構造、電気装置補助ロケットブースター等詳細設計に着手をしているというところでございます。さらに、本年度中にも、新たに開発をいたします第一段エンジン、それから補助ロケットブースター燃焼試験等の実施を予定しているという状況でございまして、平成三十二年度の初号機打ち上げを目指しまして、今後とも着実に進めてまいりたいと考えているところでございます。

白間竜一郎

2015-05-20 第189回国会 衆議院 外務委員会 第11号

防衛省は、横田基地への配備を発表したCV22オスプレイが、今回事故を起こしたMV22と機体構造及び基本性能同一で、安全性も同等だと説明してきました。二〇一二年六月にフロリダで起きたCV22の墜落事故について、今お話ありましたけれども、政府として独自に分析評価し、機体安全性を十分に確認したと述べてきましたけれども、改めて聞きますが、左藤副大臣、これで間違いありませんね。簡潔にお願いします。

穀田恵二

2015-05-18 第189回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号

横田基地配備されるCV22についても、今回事故を起こしたMV22と機体構造及び基本性能エンジン及び飛行システム基礎ですね、これが同一であり、安全性についても同等だと述べてきたばかりではありませんか。  このように、政府がこれまで安全性確認していると繰り返してきたオスプレイが、また今回、ハワイで重大事故を起こした。米側に日本への配備の撤回を強く求めるのが私は筋だと思うんですね。いかがですか。

穀田恵二

2015-05-14 第189回国会 衆議院 安全保障委員会 第10号

また、政府は、独自の事故分析評価、また日米合同委員会合意等を通じまして、二〇一二年九月までに、我が国におけるMV22、これの運用安全性確認しておりますが、CV22は、MV22と任務が異なるために搭載装備に一部異なる部分がある別機種でありますが、両者とも機体構造及び基本性能エンジン飛行システム基礎、これは同一でありますので、MV22について確認をされた機体安全性CV22にも該当するものと

中谷元

2013-11-06 第185回国会 衆議院 外務委員会 第3号

沖縄配備されたオスプレイ運用をめぐっては、夜間飛行を含めて、昨年の日米合意に違反している実態が沖縄県当局を初めとして関係自治体からも指摘されてきたわけでありまして、それでなくても、これまでも、機体構造上の危険性指摘をされ続けて、現実に多くの事故が起きている。その上、整備不良のまま配備飛行訓練をしていたとしたら、これは危険きわまりないことになります。  

笠井亮

2012-08-27 第180回国会 参議院 予算委員会 第25号

操縦士らの指導強化警告システムなどを改良しても、原因機体構造に起因している、機体構造そのものが十分な改良がなされていない、国防総省は、同氏が指摘した六つの欠陥を事実と認識したものの、有効な改善措置が講じられぬまま二〇〇七年から実戦配備に踏み切った、そのように言われているわけです。

吉田忠智

2006-03-30 第164回国会 参議院 外交防衛委員会 第6号

本件に関します職員に対する処分についてでございますが、これは、先生御指摘の八八式のシステムの試作に関し、一つは、平成十五年に実施しました三回の技術審査、ここにおきまして、機体構造専門家審査員としないまま技術審査を実施し、機体構造強度に係る不備事項を発見できなかったこと、もう一点は、その後、十六年五月でございますが、当該不備事項等の情報を得たにもかかわらず技術速報を速やかに提出しないなど、上司に対

西川徹矢

2004-10-27 第161回国会 衆議院 外務委員会 第1号

そこで、第一回目の事故分科委員会というのがございまして、アメリカの方からとりあえずの調査結果として、後部ローター構成部分の小さな固定器具が外れてコントロールができなくなったという説明があったものですから、これは専門家でなければ事実を解明できない、こういう判断をいたしまして、海上幕僚監部のパイロット、あるいは海上幕僚監部整備担当者、あるいは技術研究本部機体構造に関する研究者、あるいは国土交通省

今津寛

2001-10-25 第153回国会 参議院 国土交通委員会 第3号

これにつきましては、ただコックピットの構造につきましては他方でセーフティーの問題、あるいは一たん事があった場合についての運航者の、運航従事者の救出の問題等々、いろんな側面もありますものですから、暫定的にはそういう措置をとりましたけれども、機体構造関係でございますので、今後の話としましては、国際民間航空機関、ICAOというのがございますが、そういった場での専門家会合等の場できちっと将来に向けての国際標準

深谷憲一

1996-02-29 第136回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号

法務監会議の見解で、「衝突は乗務員の失敗、特に機体構造乗務員両方行動能力を超えた無理な地形の中での旋回行動によって生じた」と報告しておりまして、乗務員の技量を超えた飛行に問題があったというだけで、百五十メートルを下回る超低空で飛行していたことは何ら問題にされておりません。  

山原健二郎

1991-07-04 第120回国会 参議院 決算委員会 閉会後第10号

航空宇宙技術研究所では、その保有します施設、設備を関係機関の共用に供しまして、航空技術研究開発の推進に当たっているところでありますが、最近ではファンジェットSTOL機研究を低騒音STOL実験機「飛鳥」の製作、飛行実験を行いながらこれを進めるとともに、高効率での大量長距離輸送を可能とする高亜音速航空機、さらには二十一世紀の革新的な航空輸送技術の確立を目指しまして、層流を制御するなどの空力技術機体構造重量

興直孝

1989-11-30 第116回国会 参議院 運輸委員会 第2号

事故調査委員会再発防止のために徹底的にこれを究明して有効な方策を打ち出すべきでなかったか、こう思うわけですが、それをせずに、ミスを発見する方法とか、ミスがあっても墜落しないような機体構造改善ばかり指摘しても、原因核心部分が未解明のまま終わってしまうことに大きな危惧を抱いております。

片上公人