2017-08-10 第193回国会 衆議院 安全保障委員会 第9号
事故後、米側において、オスプレイ全ての機体に対して、飛行安全上の重要箇所について確認が行われたが、搭載システム、機械系統及び機体構造に問題は発見されなかった、このように防衛省は説明していたわけであります。 今回の事故機は、普天間基地所属のMV22オスプレイである以上、米側が全ての機体に対して安全確認したと言っているうちの一機だと思うんですけれども、それは間違いないですね。
事故後、米側において、オスプレイ全ての機体に対して、飛行安全上の重要箇所について確認が行われたが、搭載システム、機械系統及び機体構造に問題は発見されなかった、このように防衛省は説明していたわけであります。 今回の事故機は、普天間基地所属のMV22オスプレイである以上、米側が全ての機体に対して安全確認したと言っているうちの一機だと思うんですけれども、それは間違いないですね。
任務が異なるために搭載装備に一部異なる部分がある別の機種ではございますけれども、両者とも機体構造あるいは基本性能は同一であるというふうに承知をいたしてございます。
委員の皆様に配付した資料の中にも入っておりますが、それによりますと、今回の事故原因について調査は継続中としながら、専ら空中給油中に事故機のプロペラが給油ホースに接触したことによるもので、機体構造が原因ではない、このように結論づけております。しかし、なぜ接触に至ったのか、そこにオスプレイ特有の問題はなかったのかという肝心の問題が全くはっきりしません。
したがいまして、累次申し上げておりますとおり、まだ米側において原因の調査中でございますから、それを待つべきではありますけれども、必ずしもオスプレイであったからということ、オスプレイの機体構造の問題だと言えるものではないというふうに考えておるところでございます。
総理に伺いますけれども、プロペラの強度からいっても、MC130の後方乱気流に巻き込まれた可能性からいっても、オスプレイの機体構造に起因した事故であった可能性、これを否定することはできないんじゃないですか。
現在、エンジン、機体構造、電気装置、補助ロケットブースター等の詳細設計に着手をしているというところでございます。さらに、本年度中にも、新たに開発をいたします第一段エンジン、それから補助ロケットブースターの燃焼試験等の実施を予定しているという状況でございまして、平成三十二年度の初号機打ち上げを目指しまして、今後とも着実に進めてまいりたいと考えているところでございます。
防衛省は、横田基地への配備を発表したCV22オスプレイが、今回事故を起こしたMV22と機体構造及び基本性能が同一で、安全性も同等だと説明してきました。二〇一二年六月にフロリダで起きたCV22の墜落事故について、今お話ありましたけれども、政府として独自に分析評価し、機体の安全性を十分に確認したと述べてきましたけれども、改めて聞きますが、左藤副大臣、これで間違いありませんね。簡潔にお願いします。
これは先ほど説明はいたしましたが、この機体については、搭載装備に異なる部分がある別機種ですけれども、両方とも機体構造と基本性能、エンジンとか飛行システムの基礎は一緒であります。
横田基地に配備されるCV22についても、今回事故を起こしたMV22と機体構造及び基本性能、エンジン及び飛行システムの基礎ですね、これが同一であり、安全性についても同等だと述べてきたばかりではありませんか。 このように、政府がこれまで安全性を確認していると繰り返してきたオスプレイが、また今回、ハワイで重大事故を起こした。米側に日本への配備の撤回を強く求めるのが私は筋だと思うんですね。いかがですか。
CV22は、MV22と任務が異なるため、搭載装備に一部異なる部分がある別機種ですが、両方とも機体構造及び基本性能、これはエンジンとか飛行システムの基礎なんですが、これが同一であることから、MV22について確認された機体の安全性はCV22にも該当するものと考えております。
また、政府は、独自の事故分析評価、また日米合同委員会合意等を通じまして、二〇一二年九月までに、我が国におけるMV22、これの運用の安全性を確認しておりますが、CV22は、MV22と任務が異なるために搭載装備に一部異なる部分がある別機種でありますが、両者とも機体構造及び基本性能、エンジン、飛行システムの基礎、これは同一でありますので、MV22について確認をされた機体の安全性はCV22にも該当するものと
沖縄配備されたオスプレイの運用をめぐっては、夜間飛行を含めて、昨年の日米合意に違反している実態が沖縄県当局を初めとして関係自治体からも指摘されてきたわけでありまして、それでなくても、これまでも、機体構造上の危険性が指摘をされ続けて、現実に多くの事故が起きている。その上、整備不良のまま配備、飛行訓練をしていたとしたら、これは危険きわまりないことになります。
辺野古移設に伴うアセスメント並びに高江のヘリパッド建設に伴うアセスメントでは、この低周波に係る影響について、オスプレイ実機の独特な機体構造を考慮されたものになっているか、伺いたいと思います。
操縦士らの指導強化や警告システムなどを改良しても、原因が機体構造に起因している、機体構造そのものが十分な改良がなされていない、国防総省は、同氏が指摘した六つの欠陥を事実と認識したものの、有効な改善措置が講じられぬまま二〇〇七年から実戦配備に踏み切った、そのように言われているわけです。
それから、ダッシュ400につきましては、機体構造を中心に、我が国の三菱重工業がリスクシェアパートナーとして開発に参加しているというふうに聞いております。
本件に関します職員に対する処分についてでございますが、これは、先生御指摘の八八式のシステムの試作に関し、一つは、平成十五年に実施しました三回の技術審査、ここにおきまして、機体構造の専門家を審査員としないまま技術審査を実施し、機体構造強度に係る不備事項を発見できなかったこと、もう一点は、その後、十六年五月でございますが、当該不備事項等の情報を得たにもかかわらず技術速報を速やかに提出しないなど、上司に対
そこで、第一回目の事故分科委員会というのがございまして、アメリカの方からとりあえずの調査結果として、後部ローターの構成部分の小さな固定器具が外れてコントロールができなくなったという説明があったものですから、これは専門家でなければ事実を解明できない、こういう判断をいたしまして、海上幕僚監部のパイロット、あるいは海上幕僚監部の整備担当者、あるいは技術研究本部の機体構造に関する研究者、あるいは国土交通省の
これにつきましては、ただコックピットの構造につきましては他方でセーフティーの問題、あるいは一たん事があった場合についての運航者の、運航従事者の救出の問題等々、いろんな側面もありますものですから、暫定的にはそういう措置をとりましたけれども、機体構造の関係でございますので、今後の話としましては、国際民間航空機関、ICAOというのがございますが、そういった場での専門家会合等の場できちっと将来に向けての国際標準
もし原因に機体構造上の問題があるのなら、今すぐ飛行をとめて点検しなければならない。航空事故調査は現在の問題であり、国民を事故から守る非常に重要な国家的責務であるというふうに考えております。この責務を果たすためにも、事故調査委員会の機能を見直すべきであると考えます。
法務監会議の見解で、「衝突は乗務員の失敗、特に機体構造と乗務員の両方の行動能力を超えた無理な地形の中での旋回行動によって生じた」と報告しておりまして、乗務員の技量を超えた飛行に問題があったというだけで、百五十メートルを下回る超低空で飛行していたことは何ら問題にされておりません。
航空宇宙技術研究所では、その保有します施設、設備を関係機関の共用に供しまして、航空技術の研究開発の推進に当たっているところでありますが、最近ではファンジェットSTOL機の研究を低騒音STOL実験機「飛鳥」の製作、飛行実験を行いながらこれを進めるとともに、高効率での大量長距離輸送を可能とする高亜音速航空機、さらには二十一世紀の革新的な航空輸送技術の確立を目指しまして、層流を制御するなどの空力技術、機体構造重量
事故調査委員会が再発防止のために徹底的にこれを究明して有効な方策を打ち出すべきでなかったか、こう思うわけですが、それをせずに、ミスを発見する方法とか、ミスがあっても墜落しないような機体構造の改善ばかり指摘しても、原因の核心部分が未解明のまま終わってしまうことに大きな危惧を抱いております。